幻の映画だったコッポラ最新作「メガロポリス」公開間近
今年はついにコッポラの「メガロポリス」がカンヌ映画祭でプレミア上映される記念すべき年。永らく幻の映画の代表格として扱われていたが、実現した珍しい例だ(大変喜ばしいこと)。とはいえ、映画鑑賞進めていく中で、みれない作品に遭遇することはしばしばある。無数にコンテンツがあるのにも関わらず、追い求めてしまう映画病の発症だ。今回は幻の作品群を特集するマニア企画として、全100作品の紹介【永久保存版】。
目次
- 【幻の映画】みれない作品は、みれないなりの理由がつきもの
- 【幻の映画】5パターンについての解説と夢の企画について
- 【幻の映画】解決策の解決とランキング基準について
- 【幻の映画】「メガロポリス」について
- 【幻の映画】有名映画たち10人の作品をランキング形式で紹介10選
- 【幻の映画】ランキング以外にも50作品紹介
- まとめ
【幻の映画】みれない作品は、みれないなりの理由がつきもの
劇場公開後、長らくリバイバル上映されていなかったり、ソフト化されていなかったり、する場合は何かしらその作品には問題を孕んでいる。
その多くは、内容的に多くの人に向けて制作されていないため興行的に振るわなかったということが多い。
他にも作家性の問題、権利の問題など様々あって、これらが複合的に絡んでいる。
とは言え、一部のマニア層にはこれらが非常に気になる場合が多く、廃盤になっている場合は、作品が高騰化してしまうのはよくあること。
例を挙げると、一例を挙げてみると以下の通り。
アンブリン(スティーブン・スピルバーグ)
ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ(ポール・シュレイダー)
汝のウサギを知れ(ブライアン・デ・パルマ)
ロベルト・ベニーニの Mr.モンスター(ロベルト・ベニーニ)
Bunny and the Bull(ポール・キング)
Kurz und schmerzlos (ファティ・アキン)
支離滅裂(ポン・ジュノ)
アンドリュー・ラウ初期作品
濱口竜介初期作品
【幻の映画】5パターンについての解説と夢の企画について
ある作品がみれない場合は、主に以下のパターンに分類できる。
・レンタル、配信なしorソフトの高騰
・VHSのみ
・字幕なし(日本未公開)
・ソフト化されていない
・その他
尚、企画はあったが没になってしまった映画は今回対象外としている。
対象とするのは、企画が実現した作品とする。
とは言え、実現されていない作品については、どれもこれも夢のある企画で魅力的な作品が並ぶ、一例を挙げてみると以下の通り。
創世記(ロベール・ブレッソン)
地獄(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー)
異形の愛(ティムバートン)
イエス(カール・テオドア・ドライヤー)
炎の門(マイケル・マン)
ナポレオン(スタンリー・キューブリック)
【幻の映画】解決策の解決とランキング基準について
みれない作品の解決策としては、主に以下の手段が考えられる。
その中でも作品のソフト化の声が高まれば、可能性としてはゼロではないので、微力ながら発信していきたい。
・買う
ソフト化されていない場合と比較すると、何年も待つということを考えるなら、買える場合はソフトなどを購入するというのがいちばん手っ取り早い解決策だ。
・ネット
字幕つきであがっている場合があり、字幕なしのものは比較的みやすい傾向。しかし、映像・音声ともにクオリティーに難があり、突如削除されたり、安定感は低い。
・劇場
東京国際映画祭でのプレミア上映、国際交流基金アジアセンター、アテネ・フランセ文化センター、シネマヴェーラなど全国のミニシアターなどで特集上映。
・配信
UNEXT、JAIHOなどの特集上映として、期間限定配信されている場合がある。厳選した独占公開、巨匠の名作、見逃し作など、タイミングを逃さずにチェックしたい。
・放送番組
wowowやスカパー!などの加入者向けに特集番組が組まれている。放送時間が決まっており、アーカイヴされないのが難点だが、出会いの可能性はある。
・情報発信
バズればもちろんだが、そうではなくとも、徐々に需要の声が高まれば、特集される可能性としてなくはない。
また、ランキング基準については、鑑賞のしにくさ(難易度・レア度)を考慮して算出する。
先に挙げた通りの5パターンを元に以下の通り
・レンタル、配信なしorソフトの高騰 30point +α
・VHSのみ 50point +α
・字幕なし 70point +α
・ソフト化されていない 80point +α
・その他 90point +α
※2024年5月時点での情報であり、今後は変更される可能性あり。
今回紹介するのは、主に個人的な偏愛作品を中心に選んだもの。
幻の映画はまだまだたくさんある。
いずれにしても、いますぐにみられる作品は少ない状況。
出会えたら最優先で鑑賞できるようにリスト化するなどして、気長に待つというのが基本スタンスだ。
【幻の映画】「メガロポリス」について
幻の映画ランキング紹介前に、コッポラの最新作である「メガロポリス」について少し触れておきたい。
物語は、壊滅的な災害を受けたニューヨークを、ニュー・ローマと呼ばれるユートピアとして再建しようと試みる、壮大なSFドラマ。
コッポラは、インスピレーション元は古代ローマと語っており、1977年に最初の構想をしてから約40年に渡り実現を試みてきた、幻の映画として有名作。
コッポラにとっては夢の企画であり、凄まじいスケールのプロジェクトであるため、1億2,000万ドルの制作費をかけた超大作。
これは、資金難で有名な映画「地獄の黙示録」が1979年当時の制作費が3100万ドルだが、これを遥かに上回っている。
このとき資金の捻出は、自宅とワイナリーという巨額の私財を投じた有名なエピソードがあるが、今回も所有するワイナリーの売却により、制作費の調達が報じられている。
「地獄の黙示録」では、結果的にカンヌ映画祭でパルムドール受賞したが、他の映画では興行的失敗も経験しているため、その動向・結果に注目が集まっている。
主演アダム・ドライバーは、理想主義的な建築家の男を演じ、ナタリー・エマニュエルは、建築家の天敵として登場する汚職市長(ジャンカルロ・エスポジート)の娘役。
共演者は、オーブリー・プラザ、シャイア・ラブーフ、キャサリン・ハンター、ローレンス・フィッシュバーン、ダスティン・ホフマン、ジョン・ヴォイト、フォレスト・ウィテカー、タリア・シャイア、ジェイソン・シュワルツマン、グレース・ヴァンダーウォールなどが集結。
カンヌ映画祭コンペティション部門に選ばれ、世界中から出品された作品の中から最高賞を目指して争う。2024年5月17日ワールドプレミア予定。
日本公開日についても一刻も早く決めて欲しい。
※画像の引用元:IMDb公式サイトより
【幻の映画】有名映画たち10人の作品をランキング形式で紹介10選
10位 死んでもいい経験(1990年) 33point
ポン・ジュノも影響を公言した2020年「パラサイト」の大ヒットに合わせて、日本初ソフト化されたキム・ギヨンの代表作であり最高傑作「下女」。
キム・ギヨン6作品がBOX化(「下女」のみ単品発売)された奇跡はポンジュノの隠れた快挙である。
韓国の怪物という異名を持つ、強烈なインパクトをもたらす毒気と奇天烈な物語には驚嘆させられること必須。
音楽教師の家庭に住み込みのメイドとして雇われたヒロインがもたらす様を描いたサイコスリラー。
「火女」(1979年)「火女'82」(1982年)として2度もセルフリメイク、イム・サンスの手によって「ハウスメイド」(2010年)としてリメイクされた。
その「下女」と並ぶ代表作が「死んでもいい経験」。
キム・ギヨンの未公開遺作であり、約30年の時を経て2021年に劇場初公開。キム・ギヨンBOXに収録されていたが、上映と同時期にソフトの単独作品として発売された。
不妊を夫から咎められ離婚された女、夫の過ちで事故でひとり息子を失った女。互いに夫を憎むふたりの女が偶然出会い、ある計画を元に、連帯関係を築いていく。
主演は「ミナリ」で韓国初のアカデミー女優助演賞を受賞の快挙を持つユン・ヨジョン。
「火女」(1971年)、「蟲女」(1972年)に続き3本目のキム・ギヨン主演作。
9位 日陽はしづかに発酵し…(1988年) 45point
プレミア化により単品で1作あたりの単価が高くなっており、DVD-BOXで購入も可能だがこちらも高騰しているアレクサンドル・ソクーロフ作品。
タルコフスキーの正統的後継者と目されているソクーロフには共通点がみられる。
白黒やカラーなど色彩変化、異様なまでにゆっくりとしたカメラワーク、長廻しの多様、直接的な説明を避けた難解さを孕んでいる。
また、原作がタルコフスキーの「ストーカー」で知られるストルガツキー兄弟であるということも通じていて、本作ではSF小説「世界消滅十億年前」が原作となっている。
タルコフスキー不朽の名作「ストーカー」は、非常に難解とされている所以である精神世界を中心とした、シュールな世界観が展開される。
その宗教観や哲学性は超現実的な領域に突入して表現される。
低予算ながらCG不要の本格SFとして、映像美を含め非常にアート性の高い世紀の大傑作である。
本作では、中央アジア・トルクメニスタンの広大で荒涼とした町は、ヨーロッパとアジアを結ぶ文化がダブル・バインドした独自の映像世界観により構成されている。
複雑な現代史を背景にした世界終末観が重層的に展開される。
何かを成し遂げようとするとき、 同時多発的に、障害が巻き起こる不順理の面白さがある。
本作と「ストーカー」を比べてみると面白い。
アレクサンドル・ソクーロフ幻の作品
孤独な声(1978年完成、1987年公開)
痛ましき無関心 (1983年完成、1987年公開)
ボヴァリー夫人(1989年、2009年再編集)
静かなる一頁(1993年)
マザー、サン(1997年)
モレク神 (1999年)
牡牛座 レーニンの肖像(2001年)
ファーザー、サン(2003年)
チェチェンへ アレクサンドラの旅 (2007年)
8位 雨のなかの女(1969年)49point
F・F・コッポラ初期作品の中で、DVD・VHS共に品薄状態が続く、アメリカンニューシネマ。
コッポラは作品ごとにジャンルが変化するタイプの映画作家。
マフィア、戦争、青春、ラブストーリー、ミュージカル、ホラーなど多岐に渡るが、どの作品にもコッポラの刻印がみられる。
どんな映画でも妥協しないビジョンを貫く完全主義者であることが知られており、本作でも同様だ。
それを示すかのように、本作が制作された背景には、それまでのハリウッドの映画会社によるシステムから脱却した映画制作をする必要があったということが挙げられる。
そのためにコッポラが取った手段として、新たに製作会社ゾエトロープ設立し、初めて同会社で制作した画期的な作品。
ニューヨークから出発し、アメリカを放浪していく中で、即興的、実験的に撮っている自由さがみられるロードムービー。 そんな記念碑的な作品なのに、雨と一緒に流れていってしまいそうなほど、いまや存在自体が風前の灯火ともなっている、幻の映画。
出演はシャーリー・ナイト、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル他。
「ゴッドファーザー」で大成する前のふたりが出演しているなど特筆すべき点が多い重要作。
フランシス・フォード・コッポラ幻の作品
グラマー西部を荒らす(1961年)
大人になれば… (1967年)
7位 ビッグ・ファイブ・デイ(1973年) 60point
VHSのみで品薄。
本作は、ダリオ・アルジェントの4作目となるホラー要素を抑えたのない歴史劇コメディー。
あのアルジェントがコメディーを撮るとこうなるのかと感じさせられるが、興行的・批評的にもうまくはいっておらず珍作扱いされている。
そのため、アルジェントのフィルモグラフィーから封印された作品。
19世紀、イタリアのミラノを舞台にした、スリとパン焼き職人のふたりが巻き起こす騒動を描いた奇想天外な物語。
・アルジェント作品はこちらをチェック↓
6位 4 Little Girls (1997年) 70point
スパイク・リーの日本未公開のドキュメンタリー。
スパイク・リーは、黒人としてブラックカルチャーの浸透させるという使命感を持って映画制作に携わってきた。
その結果、黒人映画の新しい時代を切り開くことになる偉大なる先人となった映画作家。
本作での取り上げられている黒人教会爆破事件をきっかけとして、「グローリー/明日への行進」でのキング牧師を中心としたセルマ大行進につながる背景を描いている。
タイトルの「4 Little Girls」は、その犠牲者となった少女である黒人女子小・中学生のことで、1963年9月15日に発生した。
黒人を狙った無差別なテロ事件が連続で起きる差別の非常に厳しい時代。
当時のニュース、遺族の友人・知人にインタビューを行いまとめた渾身作で、アカデミー賞長編ドキュメンタリーノミネートされた。
「グローリー/明日への行進」の映画冒頭の爆発シーンは、その1963年9月15日に起きたアラバマ州バプティスト教会爆破事件から始まる。
尚、スパイク・リーは同じ黒人指導者でも対照的な伝記映画「マルコムX」を撮っていて、個人的には、スパイク・リーの最高傑作だと思っている最重要作品、3作共必見。
5位 やさしい女(1969年) 85point
ロベール・ブレッソンの名作だが、唯一ソフト化されておらず、2021年に約30年振りに公開された。
同タイミングで製作70年を記念してデジタル・リマスター版が劇場公開されたブレッソン祭りは大きな話題となったことは記憶に新しい。
また、時を同じく「田舎司祭の日記」が初の劇場公開となったことを考えれば、再び上映される日はそう遠くはないように感じる。
本作は、ブレッソン初のカラー作品で、ドストエフスキーの短編に基づき、1組の夫婦に起こるすれ違いを描く。
ブレッソン監督に見出された、ドミニク・サンダ、ギイ・フライジャン、ジャン・ロブレらキャストが名を連ねている。
・ブレッソン映画はこちらをチェック↓
4位 メカス×ゲリン 往復書簡(2011年) 89point
ソフト化されていないホセ・ルイス・ゲリンのドキュメンタリー。
2011年10月22日、第24回東京国際映画祭で上映された。
2012年6月30日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された「映画の國名作選IV ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」にて上映。
アメリカにおける実験映画の巨匠ジョナス・メカスと、スペインのホセ・ルイス・ゲリンは「シルビアのいる街で」が有名、その他作品はブルーレイが発売されたものの、どれも品薄で高騰している。
あのビクトル・エリセが、今のスペインでもっともすぐれた映画作家と激賞、エリセの後継者とされている、目下世界的に注目を集める存在だ。
そんな独創的な作風で知られるふたりの映像作家が、それぞれカメラを手にビデオレターを制作。
国境も年齢も越えて交わされる魂の交流を追っていて、ふたりが交わすビデオ・レターは内容は対照的。
メカスは主に自身の日常風景を、一方のゲリンは世界各地の映画祭に招待され、その訪れた旅先での風景を撮影対象としている。
その私生活のやりとりは、至上の映画体験へと昇華させるものとなっている。
ホセ・ルイス・ゲリン幻の作品
イニスフリー(1990年)
影の列車(1997年)
工事中(2001年)
シルビアのいる街の写真 (2007年)
ゲスト(2010年)
3位 都市の夏(1970年) 90point
ソフト化されていないヴェンダースのデビュー作なので、リバイバル上映やソフト化のタイミングが難しい。
国内初Blu-ray化となるBOXにも収録されていない状態で、チャンスがあるとすれば、「パーフェクトデイズ」などの新作発売日に合わせてどうなるかといったところ。
監督・脚本 ヴィム・ヴェンダース 撮影 ロビー・ミューラー 音楽 ザ・キンクス 、ラヴィン・スプーンフル、 チャック・ベリー。
刑務所を出てミュンヘンの街をさすらうひとりの男、それを追いかける友人たちの物語。
美しいモノクロ撮影と1960年代ロックの数々で展開する、その後の原型。
・ヴェンダース映画はこちらをチェック↓
その他ニュー・ジャーマン・シネマ幻の作品
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品
愛は死より冷酷(別題:愛は死より冷たい)(1969年)
聖なるパン助に注意 (1971年)
自由の代償(1975年)
少しの愛だけでも (1976年)
シナのルーレット(1976年)
デスペア 光明への旅(1978年)
ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品
生の証明(1968年)
2位 死亡遊戯(1978年) 100point
本作は、鑑賞の難易度という意味ではこのランキングの中では一番だし、一見レア度も低いように感じるかも知れない。
しかし、本作が持つポテンシャルは本来の姿ではないため、この順位及びポイントにしている。
神様ブルース・リーの未完の大作。
完成版が世に出ていれば、映画史はもちろんのこと、世の中がもっと変わっていたと思う思い入れは強く、非常に悔やまれるところ。
急逝してしまったブルース・リーの出演は、映画時間100分に対して約10分程度。
既存のフッテージや代役を用いて無理やり形にしている歪んだ作品なので、本物が登場した時のオーラは桁違いだ。
オリジナルの「死亡遊戯」がこのテンションで製作されていたら、真の意味において、未完の大作から神作品になっていたことは想像に難しくない。
のちに制作された、「ブルース・リー in G.O.D 死亡的遊戯」、「A Warrior's Journey」でその作成意図に迫る試みが行なわれたが、その本当の構想はブルース・リーの頭の中のみであり発表もなく永遠に不明。
1位 小津安二郎フィルム消失作品17本 5億point
ぶっちぎりの第1位にランキングしてしまったものの、全く輝かしくなく、ただただ遺憾の念がこみあげてくる。
戦争により小津のサイレント映画のフィルムが永遠に失われてしまったという衝撃的事実に対する、全人類の文化的損失は計り知れない、しかも17本もだ。
懺悔の刃(1927年)
若人の夢(1928年)
女房紛失(1928年)
カボチヤ(1928年)
引越し夫婦(1928年)
肉体美(1928年)
宝の山(1929年)
会社員生活(1929年)
結婚学入門(1930年)
エロ神の怨霊(1930年)
足に触つた幸運(1930年)
お嬢さん(1930年)
美人哀愁(1931年)
春は御婦人から(1932年)
また逢ふ日まで(1932年)
箱入娘(1935年)
大学よいとこ(1936年)
小津は、生涯で53本もの映画を撮ったので全体では約30%、そのうち34本がサイレント映画であるので50%に当たり、また一部のみ現存するものもある。
我々にできることは、逆に現存する名作・傑作と評価が高い以下のサイレント映画を楽しめる、といった前向きな気持ちで鑑賞することかもしれない。
東京の合唱(1931年)
生れてはみたけれど(1932年)
東京の女(1933年)
出来ごころ(1933年)
非常線の女(1933年)
【幻の映画】ランキング以外にも50作品紹介
レンタル、配信なしorソフトの高騰 30point +α
ダウンヒル (1927年)
スキン・ゲーム (1931年)
糧なき土地(1933年)
マクベス (1948年)
のんき大将(1949年)
スサーナ(1951年)
昇天峠(1952年)
エル(1953年)
嵐が丘(1953年)
河と死(1954年)
幻影は市電に乗って旅をする(1954年)
アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生(1955年)
この庭に死す(1956年)
ナサリン(1959年)
若い娘(1960年)
砂漠のシモン(1965年)
オーソン・ウェルズのフェイク(1975年)
ミニー&モスコウィッツ(1971年)
処刑の丘(1976年)
アイス (1970年)
ざくろの色 (1971年)
マイルストーンズ (1975年)
動くな、死ね、甦れ! (1989年)
VHSのみ 50point +α
エルストリー・コーリング(1930年)
グラン・カジノ(1947年)
賭博師の娘(1951年)
ギャング(1966年)
ヘルター・スケルター(1976年)
天使の復讐(1981年)
愛する者の名において(1982年)
字幕なし 70point +α
よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース(1961年)
ソフト化されていない 80point +α
この手紙を読むときは(1953年)
アーカディン/秘密調査報告書(1955年)
フェルショー家の長男(1963年)
ポルトガルにおける階級闘争からのいくつかの情景(1977年)
ディーゼル(1985年)
死者からの手紙(1986年)
ドクス・キングダム(1987年)
ルート1/USA(1989年)
ミュージアム・ヴィジター(1989年)
フィガロ・ストーリー(1990年)
ネネットとボニ(1996年)
フィッシング・ウィズ・ジョン(1991年)
ティグレロ 撮られなかった映画 (1994年)
ザ・ルーム(2003年)
Promises Written in Water (2010年)
草の葉(2018年)
川沿いのホテル(2018年)
その他 90point +α(消失)
Andy Warhol Films Jack Smith Filming Normal Love(1963年)
まとめ
【幻の映画】みれない作品は、みれないなりの理由がつきもの
【幻の映画】5パターンについての解説と夢の企画について
【幻の映画】解決策の解説とランキング基準について
【幻の映画】「メガロポリス」について
【幻の映画】有名映画たち10人の作品をランキング形式で紹介
【幻の映画】ランキング以外にも50作品紹介
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