ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

「マジックリアリズムは、コロンビアが発祥の地。不可解な事が日常的に起こる。肝心な時に限って、奇妙な事が。」

【反乱者たち】の時系列まとめ【マンダロリアン】シーズン2鑑賞前にチェック


【反乱者たち】をみてから臨むと世界が変わる

「マンダロリアン」は普通にみても楽しい。でも、反乱者たちをみるともっと楽しくなるっていうのは知っていましたか?「マンダロリアン」の最後に登場するあるものに注目が集まっている。これを知っているか、そうでないかにより、楽しみ方が違ってくるため今回は「反乱者たち」の入門編特集【永久保存版】。

 

目次

「反乱者たち」はいちばんハードルが高いスター・ウォーズシリーズ

「マンダロリアン」シーズン2の前に、「反乱者たち」をみる理由について、考えてみる必要がある。

 

なぜなら、「反乱者たち」はかなりハードルが高いからだ。

 

コアな「スター・ウォーズ」(以下:SW)シリーズのファンからしたら、みるのが当たり前かもしれないが、「反乱者たち」に辿り着くのは険しい道のり。

 

まず、映画シリーズのエピソード(以下:EP)1〜6までは当然。

 

時系列的に「ローグ・ワン」も絡むので必要になってくる。

 

そして、何と言っても最大の壁なのが「クローン・ウォーズ」(以下:「CW」)完走後という必須条件までつく。

 

なぜなら、「CW」やEP3の続編的な時系列だから。

 

「いやいや、ちょっと待って!」「SWの時系列って何?」「全然わかんないだけど??」って場合はこちらの記事を参照↓

narcos.hatenablog.com

 

これらを経なくても観れるようにはなっているが、だったらそもそも「反乱者たち」をみなくていいじゃね?という事になってしまう。

 

なので、やはり上にあげたシリーズをみている上で、鑑賞しなければならないという事になる。

 

「マンダロリアン」にアレが登場してしまったのだからみるしかない

上記の条件に「マンダロリアン」は含まれない。

 

もっと言えば、今となっては、「マンダロリアン」は「反乱者たち」観賞後が望ましかった。

 

でもぼくも含め、全員そういう人(「反乱者たち」をみている)ばかりではないはず。

 

うらやましいことに、世の中には「反乱者たち」をみてから「マンダロリアン」をみている人がいる。

 

そういった人たちは、「マンダロリアン」最後に登場するアレをリアルタイムでみて「うぉおおおおおおおおおお!!!」って感動したはず。

 

そう、ヨーダライトセーバー戦を繰り広げたEP2のように。

 

でも、まだ本格稼動してないから大丈夫。これから追いついていけば。まだ間に合う!

 

話題となったアレについてはネタバレになるので後述。

 

「マンダロリアン」シーズン2にアソーカの登場が決まっている

ここで、仮に反乱者たちをみずに「マンダロリアン」シーズン2を観るという選択肢を取るとする。

 

でも、アソーカ・タノの登場が決まっているため、じゃあそっちの問題はどうするのか?ってことになる。

 

そもそも、「マンダロリアン」みなくてもいいしって場合はこちらの記事を参照↓

(今1番のアツいスター・ウォーズについて)

narcos.hatenablog.com

 

「反乱者たち」現時点で少なくともみておいて損はない2つの大きな理由

このように、アレとアソーカ・タノだけでも、「反乱者たち」をみるじゅうぶんな理由となる。

 

映画だけ観ていれば問題ないという流れは影を潜め、ユニバース価値観・風潮は、今後も続くだろうし、そういう時代なのだから仕方がない。

 

尚、アニメだからとか、長くて無理という場合には、こちらの記事を参照↓

narcos.hatenablog.com

 

スター・ウォーズ」シリーズ発表されてないだけできっともっとつながる

「マンダロリアン」にデイブ・フィーロー二が控えている以上、「CW」や「反乱者たち」から引き継がれる要素はきっとある。

 

アレやアソーカ・タノにしても、いままでは3DCGのみでの世界にしか登場しなかった存在。

 

ということは、実写とアニメの境界がぐらつきはじめ、アニメの世界の設定がどんどん実写にも入ってくることになる。

 

思い出してほしい、「ハン・ソロ スター・ウォーズ ストーリー」にしても、いきなりその設定(「CW」の世界の話)をぶちこんできたのは、記憶に新しい。

 

そうなると今後も、もっとその設定が増えてくると考えるのが普通。

 

だから、もしかしたらまた突然説明もなしに、あるキャラや設定が登場してきて、「???」状態に陥ってしまう前に対策が必要。

 

そうでなくても、「反乱者たち」では、けっこうなウルトラCをアリにしてしまったので。

 

このウルトラCをアリについても、ネタバレになってしまうので後述。

 

以上が「マンダロリアン」シーズン2の前に、「反乱者たち」をみる理由。

 

これで、もはやみないという理由はなくなったと思うので、このまま先に進めたい。

 

「反乱者たち」作品概要

Freddie Prinze Jr., Steve Blum, Vanessa Marshall, Dave Filoni, Tiya Sircar, and Taylor Gray in Star Wars: Rebels (2014)

画像の引用元:IMDb公式サイトより(以下同様)

 

原題 Star Wars Rebels

製作 2014年〜2018年

製作国 アメリ

 

スタッフ

原作 ジョージ・ルーカススター・ウォーズ

   デイブ・フィローニ(原案)

   サイモン・キンバーグ(原案)

   キャリー・ベック(原案)

総監督 デイブ・フィローニ

    ※各話毎の監督・脚本は省略

音楽 ケビン・カイナー

製作総指揮 サイモン・キンバーグ

      デイブ・フィローニ

      グレッグ・ワイズマン

制作 ルーカスフィルム・アニメーション

 

「反乱者たち」あらすじ・ネタバレなし

時系列

EP3とEP4の間の物語で、 EP4の約5年前から始まる。シーズン1〜4まで、全70話。

 

あらすじ

闇の帝国がすべてを支配していた時代。

 

少年エズラは、粛正を逃れたジェダイ率いる5人のヒーローたちと出会い、銀河の自由を 取り戻すため帝国に立ち向かう。(ディズニーデラックスより)

 

「反乱者たち」キャラクター紹介

Freddie Prinze Jr., Steve Blum, Vanessa Marshall, Tiya Sircar, and Taylor Gray in Star Wars: Rebels (2014)

ネタバレになってしまうので、 ゴースト・チームのみ。

 

エズラ・ブリッジャー

本作の主人公。 ロザル出身の少年(種族:人間)。

 

・ケイナン・ジャラス

ゴースト・チームのリーダー(種族:人間)。

コードネームは「スペクター1」。

 

・ヘラ・シンドゥーラ

トワイレック人。

コードネームは「スペクター2」。

 

・チョッパー / C1-10P

ドロイドC-1モデル。愛称「チョッパー」。

コードネームは「スペクター3」。

 

・ガラゼブ・オレリオス

ラサット族の戦士。

コードネーム「スペクター4」。

 

・サビーヌ・レン

マンダロリアンの女性戦士。

コードネーム「スペクター5」。

 

「反乱者たち」名場面ハイライト(評価・解説・考察)※ネタバレあり

ディズニー買収後、「CW」中断中に製作・配信されたため、 シリーズの登場人物や設定なども、本作に一部引き継がれており、「CW」のその後が描かれている。

 

特に気になる3点について、検証してみる。

 

①アレの出自が明らかになる

Tiya Sircar in Star Wars: Rebels (2014)

まずは、ユニバース化の楽しみについて。

 

「マンダロリアン」最後に登場するアレとは、ダークセーバーの事。

 

「CW」から登場していたダークセーバーは、本シリーズでついにあきらかになる。

 

ダークセーバーとは、黒いブレードを放出する古代のライトセーバー

 

ジェダイ・オーダーに加わった初のマンダロリアン、ター・ヴィズラが1,000年以上前に作ったという説明がある。

 

クローン戦争中は、プレ・ヴィズラからモールの手に渡っていた。 それを本シリーズで サビーヌ・レンが手にし 最後はボ=カターン・クライズに受け継がれていた。

 

それなのに、なぜ「マンダロリアン」で あの人物が持っているか?

 

そして、 アソーカが登場ということは、実写版ダークセーバー戦が 観られるという事だろう!!

 

反乱者たちのその後のアソーカも 気になる。

 

個人的には、アソーカ実写版うれしいけど、サビーヌも出して欲しい。

 

奴からダークセーバーを取り戻して〜!

 

サビーヌって本当にダークセーバーがよく似合うと思う。

 

②反乱者たちに出てくるCWの続きについて

Star Wars: Rebels (2014)

つぎに、ユニバース化の問題について。

 

「CW」の設定が生かされているので、お馴染みのキャラが出てくる。

 

アソーカ、モール、R2-D2C-3PO、ベイル・オーガナ、 ヨーダ、レイア、ランド、 ダース・ベイダーダース・シディアスなど。

 

これは楽しかった、 ユニバースの利点を最大限いかした 続編のよろこびを享受!

 

「ローグ・ワン」にも深みが出る!でも、オビワンは?

 

双子の太陽というキーワードから、 銀河中を探すのが大変ってなっていたのに、なぜかタトゥイーンに直行。

 

その後も、オビワンはなぜ、タトゥイーンに留まり 隠居を決め込んでいたのかという説明が弱かった。

 

ルークを見守っていたというと、 フォースの霊体の修行というのはわかる。

 

EP3ラストで次の機会がくるまで、 身を潜めるという設定になっていたのもわかる。

 

しかし作品の中でも、 オビワンならきっと助けてくれると 言っていて、タトゥイーン

に向かうのに、 オビワンのわけわからん説明に簡単に納得、引き返してしまう。

 

モールも瞬殺される謎の強さ。あきらかにピークは過ぎているはずのに・・・。

 

期待していただけに、 これにはガッカリ。

 

③禁じ手ギリギリのネクストステージ

Star Wars: Rebels (2014)

最大の問題がコレをアリにしてしまった問題。

 

モールをひっぱり出したのも、シスのホロクロンを回収するためだが、用が終わればアッサリ葬り去られる。

 

このホロクロンマジックにより、何でもありになってしまったのは、やり過ぎでは。

 

これではMCUの世界と混合している。

 

反乱者たちの中では、ジェダイとシスのホロクロンを合わせると、見通しが出来ると言うのと、はざまの世界という異空間に突入できる。

 

要はやろうと思えば、何でもできるということ。

 

これは今までの歴史が全てひっくり返る可能性がある事を意味している。

 

フォースも「最後のジェダイ」で、ネクストステージに入ってわけのわからない事になってしまったし、ホルクロンマジックはやり過ぎないで欲しい。

 

「反乱者たちの世界」での使用方法でギリギリ。

 

まとめ

Star Wars: Rebels (2014)

・「反乱者たち」はいちばんハードルが高い「SW」シリーズ

・「マンダロリアン」にアレが登場してしまったのだからみるしかない

・「マンダロリアン」シーズン2にアソーカの登場が決まっている

・「反乱者たち」現時点で少なくともみておいて損はない2つの大きな理由

・「SW」シリーズ発表されてないだけできっともっとつながる

・「反乱者たち」作品概要

・「反乱者たち」あらすじ・ネタバレなし

・「反乱者たち」キャラクター紹介

・「反乱者たち」名場面ハイライト(評価・解説・考察)※ネタバレあり

 

でも、なんだかんだ言って、超楽しかった!「反乱者たち」ははげしくオススメ!

 

「CW」や「反乱者たち」からの実写化を楽しみに待ちましょう!!

 

そして、3DCGのアニメ版もこれから何度も見直す!!!

 

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