ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

「マジックリアリズムは、コロンビアが発祥の地。不可解な事が日常的に起こる。肝心な時に限って、奇妙な事が。」

【Netflixオリジナル映画】おすすめ最低限みておくべき10作品【2022年版】

Netflix オリジナル映画】のススメ 【2022年版】

今年も【Netflixオリジナル映画】ランキングの時期がやって来た!気になるけど、今年はどれが面白いの?そんな時はこのランキングから選べば大丈夫!2016年ごろからリアルタイムで追ってきたので、作品選びは厳選している。今年の特徴としては○○!詳しくは本文で!【Netflixオリジナル映画】2022年版おすすめ10作品他全50作品を紹介【永久保存版】。

 

目次

Netflixオリジナル映画】2022年の特徴とは

バランスよく各ジャンルの傑作が誕生。これまでの年に比べて、どれもが傑作揃いなのではないかという印象。

 

もはやYoutubeと並んで、各映画人たちがNetflix作品に何かしらの形で携わっている印象で、いよいよ出揃ってきているし、新旧の融合が非常に楽しくなってきた。

 

そんな中でも特出したベストスリーの作品が、「グレイマン」・「アテナ」・「聖なる証」だ。

 

これからもこのような配信と劇場作品は引き続き、同時並行で製作が続けられていくことになると思われる。まだまだ注目作から目が離せない。

 

詳しくは各作品紹介で。

 

過去・前回のオリジナル映画特集はこちらをチェック↓

narcos.hatenablog.com

 

narcos.hatenablog.com

 

Netflixオリジナル映画】おすすめ最低限みておくべき10作品【2022年版】

 

瀑布(2022年1月29日から配信開始)

「瀑布」は、滝という意味で、金馬奨で最優秀作品賞、主演女優賞、脚本賞、サントラ 賞を受賞したチョン・モンホン監督作品の台湾映画。

 

世界での公開は次の通り、2021年 9 月 6 日に2021 年ヴェネチア映画祭で世界初公開。その後、2021 年9月 13 日にトロント国際映画祭で上映。日本では、 2021年10月の東京フィルメックスにて特別招待作品。

 

パンデミック以前、ギリギリで何とか保ってきた生活が、ふとしかきっかけで変化していく。

 

非常に洗礼された画と音で静かに、でも確実に今までとは違っていく過程を、ミニマムながらエモーショナルに捉え、アンビバレントを両立させた傑作だ。

 

役者陣たちも見事で、同一人物が演じているのに全く違った表情をみせる演技の質の高さに唸らされる。

 

「ひとつの太陽」などのチョン・モンホン作品に共通するタイトルの出方、このセンスの高さにラストまで痺れる。

 

レイマン(2022年7月22日から配信開始)

上半期でぶっちぎりだったのが本作「グレイマン」だ。

 

これはもうアメコミ衣装を着てないだけで、やってるレベルはMCUクラス。

 

製作費は2億ドルで、Netflix史上最も高額な作品の記録を更新したスパイアクション超大作!!

 

監督のルッソ兄弟をはじめ、スタッフ・キャストを第1線でバリバリ活躍しているガチ現役仕様は、これまでのスパイ映画とはまた一味変わった、洗礼された最先端の上質なスタイリッシュな仕上がりは、とにかくハイレベル!

 

鉄壁な布陣は、ライアン・ゴズリングクリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスの3トップ。

 

さらに、ジェシカ・ヘンウィック、ヴァグネル・モウラ、レゲ=ジャン・ペイジ、ビリー・ボブ・ソーントンらが顔を揃える。

 

キャストの新星として、インド出身の歌手で俳優のダヌーシュの殺し屋に注目!また、美人子役のジュリア・バターズも将来性がありそう。

 

これだけの豪華面子が世界を股に駆け、関係する団体も多く、スピーディーな複数軸が同時に進行しつつも、さすがのルッソ監督作品なので、計算し尽くされた画に交通整理の効いた演出で大変観やすく整理整頓が効いている。

 

タイトルとは裏早に、昼夜問わずド派手なシーンの連続を、ワイスピシリーズのスティーヴン・F・ウィンドンによる撮影により、アクションシーンが映えまくっている。

 

逆に音楽の派手さはないが、名だたる有名作を手掛けるヘンリー・ジャックマンの効果的なスコアが弩級の映画を支えている。

 

ストーリーはやや凡庸だが、それだけアクションシーンに傾倒した内容になっているので、文句なし。

 

マーク・グリーニーの原作で、すでにシリーズ化が目されている現在最強の注目シリーズのひとつ。

 

パープル・ハート(2022年7月29日から配信開始)

「ディセンダント」シリーズや「フィール・ザ・ビート」に出演しているソフィア・カーソンはルックス、スタイル、歌唱力、演技力ありの実力派。

 

彼女自身の生き様が投影されているようなバーで働きながらシンガーソングライターを目指す生活、恋愛、そしてアメリカの保険事情・イラク戦争・人種・家族問題などを織り混ぜつつ、シーンに即した歌詞が映画を盛り上げる。

 

そんなソフィア・カーソン演じるキャシーだったが、実写版「シンデレラ」のニコラス・ツィン演じる出兵を間近に控えた海兵隊員ルークに出会い、正反対なふたりが金銭目的で偽装結婚した男女を描くヒューマンドラマ。

 

ソフィア・カーソンのライブが本当によい。

 

監督は、「スニーカーシンデレラ」などのエリザベス・アレン・ローゼンバウム。

 

2つの人生が教えてくれること(2022年8月17日から配信開始)

大学の卒業式の前夜、ワンナイトカーニバルの肉体関係からの分岐点をパラレルワールドで同時進行に描いたドラマ。

 

ママになるか、自分が思い描いていた夢のキャリアを実現させるか。

 

主人公のナタリーは、妊娠した場合は地元に残る決断をし、もう一方のナタリーは夢のロサンゼルスへ向かう。

 

どちらが正しくて、どちらが間違っているということでもないし、幸福か不幸かという話でもなく、どちらもいいところも悪いこともある、そんな人生で当たり前のことを考えさせてくれる感動作。でもタイミングって大事。

 

同時進行がはじまるところ、そしてラストがよい。万人向けのオススメ作品。

 

「ガルヴェストン」、「ハスラー」などのリリ・ラインハートがヒロインを演じ、「トップガン マーヴェリック」などのダニー・ラミレス、デヴィッド・コレンスウェットらが共演。

 

監督は「ラフィキ:ふたりの夢」のワヌリ・カヒウ。

 

リベンジ・スワップ(2022年9月16日から配信開始)


自身の性的な映像が学校中に流出しててんやわんやという、「アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ」と同じプロットだが、同作は大人のドロドロした感じが味わい深かったが、本作はティーンエイジャー目線なので、終始さわやか。


スクールカースト制度もふんだんに取り入れられており、女王の座から転落したあとの復讐ものだが、さわやかと腹黒さが絶妙にブレンド。学園ものらしい悩み、右往左往するさまも楽しい。


若いキャストが集結し、キャスト陣たちは初期の代表作となるかも。


カミラ・メンデスとマヤ・ホークが主演を務め、オースティン・エイブラムズ、リッシュ・シャー、タリア・ライダー、エイヴァ・カプリらが出演。


エンディングもキュート。

 

アテナ(2022年9月23日から配信開始)

上半期Netflixオリジナル映画ベストだった「グレイマン」を上回ったのが「アテナ」だ。

 

2022年Netflixオリジナル映画、もうひとつのベスト。

 

フランスでの国内暴動によるカオスを捉えた圧巻の傑作で、何度もみてしまったが、全然飽きない、類稀な才能による稀有な作品だ。

 

アバンタイトルからIMAXカメラを駆使したとんでもない弩級のはじまりから即座に釘付けになる。

 

タイトルが出てからもその勢いはとどまることを知らずに走り続ける、怒涛のジェットコースタームービー。

 

拘り抜いた画像と一致させた音楽も相まって、長回しを多用し緊張感に溢れた臨場感がヒシヒシと伝わってくる。

 

カメラの受け渡し、クレーンでカメラマン持ち上げなど、Netflixで配信されている「アテナ製作の舞台裏」をみると想像より凄いことをやっていることがよくわかる。

 

視点の切り替え効果も抜群で、これによりこの映画の格がさらに何乗にも便乗されている。

 

フランス中のロケ地から厳選されたという団地も素晴らしい効果で主役急の存在感を放っている。

 

四兄弟の登場人物他、キャラクター造形も緻密で繊細に作り込まれていて、大変素晴らしい。

 

完全無欠な完成度で、サラッと配信されたが、今年の配信作品の中で最も劇場公開を超待望していた大暴動ムービー。

 

西部戦線異状なし(2022年10月28日から配信開始)

1930年製作のオリジナルは、第1次世界大戦前線の様子を生々しく描写し戦争の悲惨さを伝える反戦映画の傑作と知られる。

 

第3回アカデミー作品賞監督賞のクラシック、モノクロ作品。

 

音楽はほとんどなく、食糧難や負傷兵の様子、そして凄惨な戦闘シーンを描く。 ドイツ軍人を描いたアメリカ製作映画という異色作品だが、人間味に溢れ、個性豊かな登場人物たちが登場する。

 

とにかく戦争に駆り立てる教師、それに無邪気にのってしまった若い生徒が痛々しく、戦場でのギャップがすさまじい。 

 

オリジナルに対して、リメイクとなる本作はドイツ製作となっており、おそらくNetflixオリジナル初といっていいほど、本格戦争大作映画となっている。

 

何も知らずに前線に送られ、地獄絵図の戦場に身を投じる若者、後方支援という名目で戦況を眺める老害高官たちといったプロットは同じだが、もろもろがアップデートされている。

 

当時の街並みや戦況の悲惨さ、自然風景の撮影、音楽、戦場での音響が格段に向上して表現されており、死に直面した極限の状況下における人間ドラマ、戦闘シーンでの戦争アクション描写は相当なもの。

 

ウェンデルとワイルド(2022年10月28日から配信開始)

ストップモーションアニメ界では特別な存在である、あの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」などのヘンリー・セリックの最新作がみられるのもNetflixオリジナルだからこそ!

 

ヘンリー・セリック作品としては「コララインとボタンの魔女 」(2009年)以来約13年振り。

 

ネット配信により、いままでに比べてより攻めた内容のダークファンタジーになっている。

愛すべきキャラクターたちも数多く登場し、セリックの代表作にまたひとつに加わった。

 

ヘンリー・セリックキーガン・マイケル・キー、ジョーダン・ピールといった組み合わせが抜群のコラボ効果を発揮している。

 

クリスマスというよりはハロウィン向きの作品だが、ダークファンタジー好きならクリスマスにもピッタリで、シリアスとユーモアのバランスがよく、暖かみも感じられる作品に仕上がっている。

 

死者の世界をぬけ出し、生者の地で暮らすことを夢見る悪魔の兄弟と取引することになるパンクロック好きの少年を描くというストーリー。

 

これまでのヘンリー・セリック作品と同じテーマである、自分の置かれている孤独な環境から脱却する一歩を踏み出す、といった共通点が踏襲されている。

 

聖なる証(2022年11月16日から配信開始)

「アテナ」を上回る作品はもう出ないだろうなとほとんど確信していたが、すぐに打ち崩されることになる。

 

それが本作「聖なる証」だ。

 

2022年Netflixオリジナル映画の真打ちとして、No.1にランキング。

 

4か月も食事をせずに生きている少女を観察するため、その周辺の信仰心の強い人々が暮らす村を訪れた看護師を描くドラマ。

 

印象的なナレーションとオープニングから、舞台となる1862年アイルランドへ突入し、一気に没頭できる完璧な画と音。

 

絵画のようにどこを切り取っても美し過ぎる撮影は、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」などのアリ・ウェグナー。不協和音を奏でる音楽は、マシュー・ハーバート。

 

監督・脚本は「ナチュラル・ウーマン」などのセバスティアン・レリオ

 

原作は「ルーム」などのエマ・ドナヒュー「The Wonder」。

 

フローレンス・ピューに、負けず劣らずの少女カイラ・ロード・キャシディ見事な存在感は必見。

 

宗教、哲学、科学、歴史的背景、そして新しい物語が紡がれ、エンディングまで全てがハイレベル。

 

余計な説明は不要となる作品なので、先ずはみるべし。

 

ギレルモ・デル・トロピノッキオ(2022年12月9日から配信開始)

ギレルモ・デル・トロが10年以上の構想期間を経て本邦公開された。

 

ディズニーでは描かない部分を膨らませてきた意欲作で、新しいピノキオ像をストップモーションで描く。

 

ビジュアルも可愛らしいというよりは、尖っている。

 

プレジャーアイランドはみたかったが何故か登場せず、クジラのモンストロとの派手な対決シーンもなく地獄めぐりのライド感はやや薄口で、人間ドラマに重点が置かれている。

 

ディズニーのハートフルなファミリー・ムービーとは違ったテーマで描かれている。

 

不死身の苦悩にフォーカスしたダークなデルトロワールドが構築されている感動作。

 

全然わからなかったけど、声優陣の豪華さがヤバい!!!

 

新人グレゴリー・マンの抜てきのほか、ユアン・マクレガー、デビッド・ブラッドリー、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴォルツ、フィン・ウルフハート、ケイト・ブランシェットロン・パールマンらが声優を務めている。

 

Netflixオリジナル映画】10作品以外の代表作【2022年版】

 

・ミュンレン 戦火燃ゆる前に(2022年1月21日から配信開始)

 

・私の親友、アンネフランク(2022年2月1日から配信開始)

 

・風戯れる季節に(2022年2月10日から配信開始)

 

・モラルセンス(2022年2月11日から配信開始)

 

悪魔のいけにえ(2022年2月18日から配信開始)

 

・レストレス(2022年2月25日から配信開始)

 

・残された楽園 (2022年3月3日から配信開始)

 

・ウィークエンドアウェイ(2022年3月3日から配信開始)

 

・その瞳に映るのは(2022年3月9日から配信開始)

 

・アダム&アダム(2022年3月11日から配信開始)

 

・運命のイタズラ(2022年3月18日から配信開始)

 

・ザ・バブル(2022年4月1日から配信開始)

 

・アポロ10号(2022年4月1日から配信開始)

 

・夜叉(2022年4月8日から配信開始)

 

・ターニング・ポイント(2022年4月20日から配信開始)

 

・君と一緒に過ごした夏(2022年4月22日から配信開始)

 

・知られざるマリリン・モンロー: 残されたテープ(2022年4月27日から配信開始)

 

・シニアイヤー(2022年5月13日から配信開始)

 

・国民の僕(しもべ)(2022年5月16日から配信開始)

 

・素晴らしき眺め(2022年6月1日から配信開始)

 

・INTERCEPTOR/インターセプター(2022年6月3日から配信開始)

 

・HUSTLE/ハッスル(2022年6月8日から配信開始)

 

・スパイダーヘッド(2022年6月17日から配信開始)

 

・マン・フロム・トロント(2022年6月24日から配信開始)

 

・ガール・イン・ザ・ピクチャー:写真はその闇を語る(2022年7月6日から配信開始)

 

・カーター(2022年8月5日から配信開始)

 

・デイ・シフト(2022年8月12日から配信開始)

 

・あの頃輝いていたけれど(2022年9月16日から配信開始)

 

・LOU/ルー(2022年9月23日から配信開始)

 

・ジャズマンズ・ブルース(2022年9月23日から配信開始)

 

・ブロンド(2022年9月28日から配信開始)

 

・ハリガン氏の電話(2022年10月5日から配信開始)

 

・私は世界一幸運よ(2022年10月7日から配信開始)

 

・グッド・ナース(2022年10月26日から配信開始)

 

・スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年10月19日から配信開始)

 

・"Sr." : ロバート・ダウニー・シニアの生涯(2022年12月2日から配信開始)

 

・ザ・ビッグ4(2022年12月15日から配信開始)

 

・噴火山: ファカアリ島、緊迫の救出劇(2022年12月16日から配信開始)

 

・バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年12月16日から配信開始)

 

・ホワイト・ノイズ(2022年12月30日から配信開始)

 

まとめ

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※画像の引用元:IMDb公式サイトより

 

・【Netflixオリジナル映画】2022年の特徴とは

・【Netflixオリジナル映画】おすすめ最低限みておくべき10作品

・【2022年版】 【Netflixオリジナル映画】10作品以外の代表作【2022年版】

 

PS.個人的【Netflixオリジナル映画】ベストランキング(更新)

1.ザ・キラー

2.ヘイター

3.アイリッシュマン

4.最後の追跡

5.パワー・オブ・ザ・ドック

6.ローマ

7. 聖なる証

8.アテナ

9.さようなら、コダクローム

10.ザ・ファイブ・ブラッズ

 

今回取り上げた10作品以外のレビュー、最新情報はFilmarks(フィルマークス)で更新中↓

filmarks.com